大人のためのやり直し英語


英語のやり直しを迷う矢先、今更ダメか・・なんてふと頭によぎっちゃいませんか?

 

先に結論を綴れば、経験上そんな懸念はちっともいりません。

 

現に、学び直しで苦手意識がなくなったりしている方も大勢いらっしゃいます。

 

なぜなら大人になるにしたがって養われる論理的思考は体系化してスーッと吸収できる武器になるからです。

 

むしろ子供の記憶力に劣る一方、それを覆すプラス面 "増し増し"と実感するほど。

 

以下に学習年齢エピソードを記しました。 

返り咲きチャンスの今、お目通しください。

 

かつて第二言語を幼少期から始めたグループと中学生から始めたグループの両方で、より伸びた子の"特質"を比較調査しています。

 

すると幼児の場合、物覚えの良い子が優位に立ったのに対して、後者の場合は"思考力"が最も成果を上げる特徴でした。

 

この帰結を年齢と共に変化する語学の分岐点に捉えています≈臨界期仮説/1967年

 

言わば大人の学び直し(再分析)は、備えた思慮分別が功を奏すタイミングです。

 


とは言いつつも、再開はしばらく離れてると踏み出しづらいですよね。

 

「スペルもすっかり忘れちゃったし」等々、どことなく前途を憂慮してしまいます。

 

そこで、何かを始める初手から"ハードル"を設けてしまいがちですが、様子をチラ見でサクッと撤収 は適宜ありかな、と。

ひとまず"触り"に接してみる。

その延長上、そこそこピンと来たら弾みをつける"フッ軽"でいいのではないでしょうか。

 

行動が行動を生むサイクル。

やはり有益に感じます。

 

もしくは急を要す〝切迫案件〟

 

きっと〆切が経験値を背景に良い意味でプレッシャーになると、そこから逆算して学習をいち早く"クセづけ"易いはずです。

 

「せめて自分の子供には、英語喋れるようになって欲しい。どうしたらいいの?」

 

こんな当惑の"スッキリ自浄作用"も再挑戦推しする理由です(強調)

 

念のため、親子でお家英会話NGでも総じて大丈夫。

 

ここのところネットで生きた英語に触れる手段はいくらだってありますので。

 

ただし《やり方次第》をリアルな領域で察せられるか、聞きかじりかは、お子様の習得に著しく関係すると言えます。

 

何をおいても、親御さんが与えるアドバイスの方向性は〝超貴重〟です。

 

率先して学ぶ姿を見せるのみですら、それとなく"セオリー"を紡ぐ根幹に。

 

「わかってはいるけど、そんなに時間をかけれないから意味ないのでは?」を昇華するきっかけでありたいと願っています。