大学AO入試
AO入試のAOはAdmissions Office.
英語をはじめ得意分野を評価する入試制度。
各校で詳細は異なりますが、英検などに特化して合否判定する仕組みです。
大学入試改革(センター試験から共通テストに変更)と少子化に伴い、年々このスキーム取り入れ傾向が加速しています。
AO入試対策/TOEIC
TOEICは就活オンリーで想定されますか?
確かに採用条件「TOEIC~点以上」って要項を多く目にします。
ですがU-18にも実際かなり有用です。
高校生でTOEIC高スコアを出せば大学入試の英語試験が免除されたりするのです。
特に年10回テスト実施しますので少し余裕を持って受験準備できます。
尚且つ、高校3年の秋頃までに高スコアを出しておくと無利子で奨学金を借りられる確率も上がります。
AO英語入試メリット/デメリット
・メリット
①英語試験の対策に打ち込める
②テストが数回受けられ一番いい点数を提出できる
③合格が一般受験より早く出る
・デメリット
①不合格の場合、一般受験に切り替え困難
②一般受験の学生と比べて学力が偏っている→入学後、英語以外の授業についていくのがややハード
制度にリスクはありますが、何か1つ得意分野を作ると「それが自信の源」になり、他の分野にも波及するのではないでしょうか。
注目度の高い入試制度です。
考えてみる切り口になさってください。
TOEICスコア偏差値換算/外部リンク
英語テストの専門ガイド